『地球の歩き方 北九州市』が発売されました!​​


2024年2月1日に、『地球の歩き方 北九州市』が発売されました!
北九州に馴染みのある方の間では、すでに話題となっていますので、ご購入された方も多いのではないでしょうか。今回の「知っとぉ?」は、この『地球の歩き方「北九州市」版』をご紹介したいと思います♪
(写真は小倉駅の階段での発売プロモーション画像です。)


全国初の「地球の歩き方」市単位での発行!


海外旅行のガイドブックとして知られる同本ですが、2020年より国内特集として東京、北海道、多摩地区、四国、広島などが発行されてきました。この度の国内版13番目の特集は、なんと「北九州市」??九州エリア初、市単位では初の発行になるそうですが、事前の触れ込み通り、知れば知るほどおもしろい!想像のナナメ上いく『地球の歩き方 北九州市』になっています。

なんで「地球の歩き方 北九州市」なの?


九州地方初の発行タイトルなので、「福岡・博多」とか、「阿蘇・熊本」「長崎・佐世保」など、あるでしょうに?ですが、北九州市のプロモーション支援を行っている株式会社gaaboo(ガーブー)社と編集室が出合い、北九州市出身の社長から圧倒的な熱量でプレゼンを受け、調べたはじめたところ、“北九州”は歴史があり実はものすごい魅力のある場所で、おもしろい本が作れそう!と編集室で合意。発行に向けての検討が始まったそうです。



圧倒的な情報量の深掘りガイドブック!分厚い400ページ!


予約販売で手に入れた筆者も、届いての第一印象は「すごく分厚い本!!」ずっしりとした重さ、それだけでも、ものすごい取材力と情報量を感じます。この同窓会ブログ「知っとぉ?」も北九州の魅力をご紹介している訳で内容は似ているのですが、「地球の歩き方」は、北九州の情報すべてがこの1冊に詰まっているような、見どころ、グルメから歴史までディープな話題満載に紹介されています。

その一部をご紹介しますと
◆独特の文化と歴史、ものづくり企業
労働者から生まれた「角打ち」文化、100年以上の歴史を誇る「旦過市場」、TOTO・安川電機といった「日本を代表する企業」、官営八幡製鐵所をはじめとする「世界遺産」、門司港レトロや磯崎新などの個性的な「建物探訪」など、日本近代化の歴史とともに発展をした北九州の魅力が紹介されています。

◆ハイ&ローで楽しむ北九州グルメ
全国有数の高級寿しから、「焼うどん」や「鉄鍋ぎょうざ」の発祥店、「合馬たけのこ」や「若松トマト」といった絶品農・海産物

●歴史と文化、グルメ、ショッピング
北九州市年表/祭り/文豪/成人式/北九州弁講座…ご当地グルメ(うどん、ちゃんぽん、かしわめし、北九州ラーメン)/寿司/海鮮丼/ふぐ/パン/カフェ&スイーツ/角打ち/バー ものづくりの歴史や独特の文化、世界遺産に夜景、エンタメ聖地巡礼まで、徹底的に紹介されています!


もはや「北九州市辞典」ですね!


歴史、偉人、祭り、食材と盛りだくさんなのですが、八幡東区パートには、東田第一高炉・中央商店街・高炉台公園・桃園公園・河内貯水池・皿倉山、小倉パートは、小倉城・中央図書館・勝山公園・八坂神社・到津の森公園・魚町商店街等みなさんの思い出深い場所も多々登場します。
地元の方にも多く購入されて、初版は売り切れで重版決定だそうです。北九州の魅力を再発見できる内容として注目されています。永久保存版としても楽しめる一冊ではないでしょうか?まだの方、書店でお手に取ってみてはいかがでしょうか?



『地球の歩き方 北九州市』
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005184.000002535.html

北九州市公式チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=wZzne_fpE4Q

学研出版サイト
https://hon.gakken.jp/book/2080211300








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