東筑高校同窓会・東京東筑会の懇親会に出席して

理事 石橋昌祐(高29期)

2023年11月3日に東筑高校同窓会・東京東筑会の懇親会に、謝志会メンバーとして参加してきました。
今年のテーマは「会おう。出会おう。同じ窓からの景色を眺めていた。それだけで、集まれる仲間がいる。」
会場は、「大手町サンケイプラザ」です。コロナウィルス禍前の参加者は、600名を超える大規模な懇親会でしたが、今年は約300名。東京東筑会の役員からは、「今後、参加者を年々増やしていき、以前の規模の懇親会に戻していきたい。」と決意表明がありました。
関東誠鏡会同様、どこの同窓会も、このコロナウィルス禍を経て苦労されています。
来賓挨拶で、八幡東筑会の深田同窓会本部会長が登壇され、同窓会会費の払込が進まないと話がありました。どの同窓会も同じ悩みです。私の実家が深田会長の近所ということもあり、話が弾み、誠鏡会は振込者の名前リストが会誌に同封されてくるという話をしたところ、いいアイデアだ!と、早速検討すると興味津々でした。

さて、懇親会では、映画監督の雑賀俊朗(1958年生まれ)さんが登壇され、北九州市でオールロケされた作品「レッドシューズ」のDVD化、来春公開予定作品、レディー・カガではなく「レディー・加賀」のPRをされ、会場が盛り上がりました。
また、10名を超える、大学生、若手社会人登壇され、自己紹介。ジャケットの仕立て券の抽選会が行われ、若手OB・OGの参加に伝統校の実力を感じました。
会場で目を引いたのは、焼酎プロデューサーの黒瀬暢子さんが企画された焼酎の角打ちコーナー。色々な銘柄の焼酎を皆さん楽しんでおられました。黒瀬さんは、焼酎造りの黒瀬杜氏の子孫として焼酎女子会を開催し、活躍されています。
会場は、久しぶりに多くの方が集まり、大いに盛り上がり、いつまでも、楽しい会話が続いていました。

<雑賀俊朗さんプロフィール>
https://www.wikiwand.com/ja/%E9%9B%91%E8%B3%80%E4%BF%8A%E9%83%8E




掲載されたブログに関する皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
こちらよりお寄せください。